東北震災復興ボランティア 第2弾

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[ Volunteer ] 2011/10/14 - 2011/10/16

ケイツーリスト東北震災復興 
ボランティア 第2弾

 10月14日(金) 19時にJR岐阜駅北口に集合。熱い思いを持った参加者の方が集まってきた。車に乗り込み、いざ宮城県石巻市に向けて出発した。途中、何度かの休憩を取り、10月15日 朝6時30分に石巻市へ到着。朝ごはんを取り、活動場所である牡鹿町へ移動。石巻市中心部から約1時間ほど南へ行った場所だ。
 牡鹿ボランティアセンターは、牡鹿町公民館の中に設置されている。活動内容は、現地へ到着してから発表される。今回の活動は、先日襲った台風の影響で浸水した家から家財道具や冷蔵庫、洗濯機などの家電製品の運び出しであった。
 家から浸水したものを外に出し、解体し、軽トラックに積み込む。この作業の繰り返し。人の手でしかできない作業だ、冷蔵庫やタンスは、1つ1つずつ扉をはずして解体していく。今回の参加者には車屋さんを経営している2人がいてくれたおかげで解体作業がスムーズに進んでいく。
 ボランティアセンターの職員さんが「無理しなくていいですよ。ノルマがある訳ではありませんので」とおっしゃるが、ケイツーリストボランティアツアーに参加された皆さんは、「この家の中を綺麗にして帰ろう。」と一致団結して作業にあたった。
 そしてボランティアセンターの職員さんも驚くぐらい、次々の家の中が綺麗になっていく。ケイツーリストボランテァに参加されている人は熱い思いを持った人たちの集まりなのだ。 
 作業は、16時には終了し、家の中は、綺麗に片付ついた。参加者同士熱い握手を交わして、体の疲れを取るために石巻市の「ふたごの湯へ」。活動の汗を流し、岐阜へ帰ります。
 16日の朝6時に岐阜駅到着。参加者全員怪我もなく無事に帰ってこれました。まだまだ震災の跡や台風の跡が残る東北。「少しずつ、少しずつ」を合言葉にケイツーリストは今後も復興支援に携わっていきます。
 今回、ご参加いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。